2024年11月4日

青島国際経済合作区管理委員会の方々と

「青島大健康健康センター」について活発な意見交換！！！

10月25日（金）に、来日された青島国際経済合作区管理委員会の方々をお迎えし「青島大健康健診センター」について活発な意見交換を行いました。

　IMHは昨年2023年8月に青島西海岸新区と医療と健康をテーマとした交流のMOU（覚書）を締結しており、今回の青島国際経済合作区との交流会もその経緯からの開催となりました。

　IMHは青島西海岸新区に対し、青島市の健康管理施策の中核となる国際基準の健診センター「青島大健康健診センター」の提案を行い、その検討を続けていますが、青島国際経済合作区の皆様にも改めてその経緯と内容を紹介し、計画の推進について、活発な意見交換を行いました。

青島国際経済合作区についてgoogle検索より

青島国際経済合作区は、中国山東省青島市西海岸新区に位置する国家級経済合作区で、日中経済貿易協力のプラットフォームとして機能しています。

青島国際経済合作区には、次のような特徴があります。

青島日本国際ビジネスハブ：日中自由貿易戦略の実施プラットフォームとして、企業誘致や建設などの取り組みが行われています。

日系企業の進出：伊藤忠商事、丸紅、三井物産、三菱商事、オリックスグループ、荏原環境などの日本企業が進出しています。パナソニックは30年以上操業しており、中日経済貿易協力の証として知られています。

先端製造産業体系の形成：スマート製造、ライフヘルス、新エネルギーなどの先端製造産業体系が形成されています。

投資しやすい環境：2年連続で「中国の十大の最も投資価値のある園区」と評されています。

青島市西海岸新区は中国で9番目となる国家級新区で、青島市経済の牽引役を担っています。